久々に更新します。最近UdemyでUnityによるゲーム開発ができるようになるための講座を受講しています。今回からはその講座で学んだ内容を自分用備忘録としてまとめていきたいと思います。
内容は、Udemy の「【Unity3D入門の決定版!RPG開発の基本をUnityインストラクターと共に進めるハンズオンコース【スタジオしまづ】」で学んだ内容を自分用備忘録としてまとめたものです。
参考
Unity3D入門の決定版!RPG開発の基本をUnityインストラクターと共に進めるハンズオンコース【スタジオしまづ】
Unityとは?
まず、そもそもUnityとはなにか。
Unityとは、ユニティ・テクノロジーズ社が提供する、ゲーム開発プラットフォームです。 Unityは、3Dゲーム開発の手軽さとその物理エンジンが有名ですが、2Dゲーム開発にも対応しています。 公式サイトでは「Game Engine」とありますが、実際にはゲームエンジンのみならず、開発環境や実行環境も含む「ゲーム開発プラットフォーム」と言った方が正しいでしょう。
https://www.sejuku.net/blog/6616
Unity (ユニティ)とは、2Dや3Dにも対応したゲーム開発プラットフォームのことで、
簡単なプログラミングの基礎を学べば、気軽にゲームづくりができてしまうもののようです。
もちろん複雑なゲームになると、そこまで気軽にはいかないのかもしれませんが、ゲーム開発に取り組む上での敷居という意味ではかなり低いものなのではないかと思います。
そのUnityでゲーム開発をするにあたって使用するプログラミング言語が、C#になります。
C#とは?
次にC#とはなにか。
C# (シーシャープ)とは、プログラミング言語のひとつで、マイクロソフト社が開発している言語です。
Windowsのアプリケーションなどでよく使われている言語のようです。
C#と似た名前のプログラミング言語としてCやC++があるようですが、これらとは基本的に異なる言語のようです。
CとC++はプログラミング言語として似ている部分があるようですが、C#は、どちらかというとJavaという開発言語に文法が似ているそうです。
僕はJavaは勉強したことありませんが、今回C#の勉強をすることで、Java学習のハードルも下がりそうで、応用が利きそうです。
また、近年では、上で紹介したUnityと組み合わせて、ゲーム開発に使われることが多く、Unity/C#で多くのゲームが開発されているそうです。
こちら↓のサイトに、Unityで開発されたゲームがたくさん載っていますが、どれもこれもすごいクオリティですね…!僕もこんなゲームを作れるようになりたい!!
C#とは、マイクロソフトが開発しているプログラミング言語です。C++やJavaと同じオブジェクト指向と呼ばれるプログラミング言語で、文法はJavaに似ています。
https://www.sejuku.net/blog/26073
まずはC#の基礎を
というわけで早速C#の基礎として、演算子やデータの型についての学習メモから。
変数の宣言
C#での変数の宣言方法について。
// 変数の宣言
string s;
// 変数への代入
s = "テスト";
// 代入と宣言の同時実行
string s = "test";
// 注意点:各行の最後に必ず;(セミコロン)をつけるのを忘れないように。
// 最初にPythonを学んだ僕は忘れがちです…笑
データ型について
C#で使うデータの型について。
これは基本的にPythonとそんなに大きく変わらないです。
string (文字列)
int (整数)
float (浮動小数点数)
bool (True/False)
それぞれのデータ型の宣言方法と使い方
// stringの宣言と代入
string s; //宣言
s = "クラケン"; //代入
Debug.Log(s); //表示
// 結果: クラケン
// int, float, boolの宣言
int n = 10;
float f = 3.2f; //floatの場合、数字の最後にfをつける
bool b = true;
Debug.Log(n);
Debug.Log(f);
Debug.Log(b);
// 結果
/*
10
3.2
true
*/
演算子と使い方
次にC#で出てくる演算子とその使い方。
基本的にはこれもPythonとほぼ同じ。
// 足し算 : +
// 引き算 : -
// 割り算 : /
// 掛け算 : *
// 不等号 : < , > , >= , <=
// 等号 : ==
// 異なる : !=
// 1ずつ足していく : +=
// 1ずつ引いていく : -=
/* 論理演算子
&& : かつ
|| : または
*/
// 文字列に+を使うと、
Debug.Log("クラケン" + "ブログ");
//結果:クラケンブログ
ということでこれからUnityとC#勉強してみる
というわけでC#とUnityの使い方を勉強していき、ゆくゆくは僕もすごいゲームを作ってやります!
ちなみに、Unityでゲームを作る方法を学ぶには、本などで勉強するのもいいですが、実際に手を動かしながらやるのが早そうです。僕もPythonを学んだときはそうでした。
今回ボクが受講しているUdemyのスタジオしまづさんの講座は非常にわかりやすく、初心者でもわかるように、そしてそんな堅苦しくない感じで楽しみながら講義が進んでいくので、「とにかくやってみよう」という気持ちで取り組んでみるといいんじゃないかと思います。
しかも、なんとしまづさん、Youtube動画も上げてらっしゃいました!
こんなん無料で見れていいの!!?
では、また次回!
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