みなさん、こんにちはクラケンと申します。
アメリカ赴任が決まったら、何をもっていけばいいでしょうか。
今回は、初めてアメリカに赴任する方向けに、実際に米国テキサス州ダラスで米国駐在員生活を送っている僕Klakenが、独断と偏見で、アメリカ駐在で持ってきてよかったもの3選をご紹介します。
アメリカ駐在で持っていくものオススメ3選!
では、早速アメリカ駐在にもっていくもの3選をご紹介してきます。
前提条件として、20代独身男性がテキサス州ダラスへ赴任する際にもっていってよかったもの、となっていますので、その点ご了承ください。
①日本の文房具（特にノートやペン）
まず一つ目は、「日本製の文房具」です！
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、日本製の文房具って、世界的にも人気があると言われるぐらい質が高く、かつ安いです。
駐在でアメリカに赴任する、ということは、これだけITが普及したとはいえ、仕事の中で文房具を使う機会はまだまだあると思います。
このとき、自分の使い慣れた文房具やちょっと気分の上がる文房具を持っていると、それだけで仕事が捗るような気がしませんか？
人によって文房具のこだわりポイントは違うと思いますが、僕は個人的には「ノート」は日本製のものが一番だと思います。
僕は、日本にいたときに文房具屋でたまたま買った「ダイゴー ジェットエース B5サイズ」をアメリカにもってきて、仕事でも使っています。
※下の画像は、A5サイズのものです。
個人的には、このダイゴーのノートは、ホントに偶然手に取ったノートですが、書き心地がいいんですよねえ～。あと、ほどよく重厚感のあるノートなので、気分が上がります。その反面、若干重いですけどね。
あくまで個人的な印象ですが、アメリカのノートって、なんとなく紙質が、ドライな感じが、個人的にはあまり書き味が好きじゃないんですよね…。
これは完全に好みの問題でしかありませんけど。
あと、ペンでは、僕はジェットストリームの4色ボールペンが好きなので、ボールペン本体を2本ぐらいと替え芯を複数持ってきました。
ペンにしろ、ノートにしろ、やはり文房具のクオリティは日本製がダントツだと思います。
②インスタント食品・レトルト食品
アメリカ駐在に持っていくもの2つ目は、インスタント食品・レトルト食品です！
ダラスの場合、数年前に日本スーパーのMitsuwa(ミツワ)ができたので、味噌、醤油、昆布、かつお節、豆腐、納豆、お菓子類など、日本のものは割と手に入ります。
とはいえ、やっぱり日本で買うよりも若干割高なのと自分の欲しい食材や商品が必ずあるとは限らないです。
そして、やはりアメリカンな食べ物ばっかり食べてると日本の食べ物が恋しくなります。
なので、日本食っぽいもののインスタント食品やレトルト食品は持ってきておくと、結構助かります。
ただし、食品の持ち込みについては、インスタント食品やレトルト食品も含めて、持ち込み可能なものと禁止のものがありますので、ご注意ください。
基本的に、肉類や植物関係（籾殻のついた米など）、生鮮食品に関しては米国外から持ち込みが規制されていたり、禁止されていたりするので、事前によく確認してください。
※参考：在日米国大使館・領事館 「米国への持込品に関して」
③薬類
最後、3つ目は薬類です。
これは比較的イメージがつきやすいのではないかと思います。
基本的にアメリカは先進国なので、「薬が手に入らなくて困る」ということはありません。
また、ダラスには日本人の医者・看護師のいるクリニックもありますので、困ったらそこに相談すれば、何とかなります。
ただ、日常のちょっとした胃腸薬だったり、目薬だったり、アレルギーの人の点鼻薬だったりっていうのは、毎回病院やクリニックにもらいに行くのも手間だし、
ドラッグストアやスーパー的なところでパッと買いたいものですよね。
でも、日本でもそうですが、アメリカのドラッグストアも、例えば目薬ひとつでもものすごい種類があります。
英語ができたとしても、薬の箱に書かれた専門用語を読み解くだけの知識がなく苦労する人も少なくないと思います。
であれば、日常的に使う薬は、日本で使っているものを多めに買って持っていくのが一番だと思います。
あ、でも、一部の日本製の医薬品は、先ほどご紹介したミツワにも売ってますので、胃薬や目薬などの日常的に使う薬で、特にこだわりがない人は、ミツワで買うのも手です。
ちなみに、僕は、
- ビオフェルミン錠剤 1瓶
- 会社の医務室でもらったドライアイ用の目薬 10本
- ナザール点鼻薬 4-5本
を持っていきました。
あと、アメリカについて、最初の数日はホテル生活だったんですが、そのとき重宝したのが、
ムヒ！！！！
最初のホテルで、ダニなのか蚊なのか、虫刺されしまして、しかも、くるぶしの一番かゆいところを噛まれまして…。
そのとき、日本から持ってきたムヒのおかげで安眠できました！
ちなみに、僕が見た限り、ミツワではムヒは見つけられませんでした。キンカンはありましたけど。
おまけ
最後におまけとして、もう一つもってきてよかったものをご紹介します。
それは…、
耳かきです。
僕個人的にお気に入りの耳かきがありまして、京都の二寧坂にある「竹の店 かめやま」というお店の耳かきの大ファンでして…。
もうここの耳かき以外では、耳かきできない！という感じなので、アメリカ赴任前から1本使っていたんですが、
転勤が決まってから予備で1本買い足して、同じお店の耳かき2本をもって渡米しました。
こんな風に、自分のこだわりの品があるのであれば、それはぜひアメリカにもって来るべきですね。
まとめ
最後にまとめたいと思います。
今回、Klaken的アメリカ駐在で持っていくもの3選をご紹介しました。
- 文房具
- インスタント食品やレトルト食品 （※規制品・禁止品には注意）
- 薬類
まあ、とはいえ、言ってもアメリカは世界トップの先進国ですので、大体のものは手に入ります。
なので、絶対持っていくべきもの、というのは正直一つしかありません。
それは…
自分の好きなもの
です。これに尽きます。僕のように好きな耳かきでもいいですし、趣味のもの、お気に入りの服、マンガなど、自分が好きなものを持ってくるのが一番です。（ちなみに僕は耳かきのほかに、PS4を航空便で送ってもらったり、無印の作務衣を部屋着用にもってきたりしました笑）
もちろん仕事とはいえ、せっかくアメリカに行くので、日本で楽しめるものより、現地を楽しむべきではあります。
とはいえ、そればっかりではありません。現地でも自分の好きなものをそばにおいて、自分を癒す時間というのは絶対に必要です。
なので、結局は、自分のお気に入りの品を持っていくのがベストです。
では、みなさんのアメリカ駐在生活が実り多いものになることを祈って本日はここまでとさせていただきます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いします！
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