みなさん、こんにちはクラケンと申します。
今日は、パタプライングリッシュ実践6日目と7日目のレビューとパタプライングリッシュの効果について書いていきたいと思います。
パタプラ6日目
では、早速6日目のレビューから書いていこうと思います。
6日目は、レッスン5で、指示を与える表現と新しいチャンクを使った文章が出てきました。
I need you to~を使って、例えば、
- I need you to come back by 2:30
- Do you need me to attend the meeting?
- Does he need you to manage the project?
のような文章を発話していきます。
そして、レッスンの後半から、
- attend the meeting
- come back by 2:30
- manage the project
などの言葉の塊(チャンク)を入れ替えながら発話練習を行っていきます。
ただ、今振り返ってみると、6日目になって、少し慣れてきたのと、仕事の疲れもあってか、少し流す感じでただただ音声を反復してしまっていたように思います。
パタプライングリッシュは、非常に楽しく英語の練習ができる教材だと思いますが、ただ流して練習するだけ、とか、聞き流すだけで英語が身につく、というような魔法の教材ではありません。
もちろんこれはパタプライングリッシュに限った話ではなく、英語運用能力というもの自体、一朝一夕で身に着けられるものではありませんよね。
流してやってしまうくらいなら、10分でも20分でもしっかり意識して、自分が発話している内容のイメージをなるべく鮮明にしながら、臨場感をもって取り組んだ方が効果的なのかな、と感じました。
この点は、パタプライングリッシュのレビューというよりは、やや自分の反省的な意味合いが強いですね。
パタプラ7日目
次に、7日目のレビューです。
今日は、レッスン6で、これまでやってきた「指示を与える」表現のまとめのようなセッションと、クイックレスポンス的な指示表現の練習でした。
例えば、
- Can you please~
- 命令部+will you?
のように、カジュアルな表現や口調によっては、かなり上から目線になるような命令表現の練習でした。
代入語(チャンク)としては、以下のような表現がありました。
- order supplies
- handle these utility bills
- replace the toner cartridge
レッスン6でも、これまでと同様に、これらのチャンクを組み合わせて、入れ替えながら発話練習を行っていきます。
また、今回のレッスンでは、開発者の松尾光治さんから「つぶやき応用練習」のステップアップ方法についての解説がありました。
つぶやき応用練習については、下記をご覧ください。
つまり、レッスンで習った表現やチャンク、あるいは、自分の日常業務で実際に使うオリジナルの表現などを使って、「自分で自分の文章を作って発話する練習」を指します。
これは、ただ機械的にレッスンを続けるだけでは、レッスンで出てきた表現、出てきた状況でしか使えないからです。
正直、このつぶやき応用練習ですが、僕は、全然できてませんでした…。
なので、今回のレッスンで、つぶやき応用練習のステップアップ法、と言われても、そもそもやれてなかったので、ステップアップも何も…、という感じでした笑
ただ、その内容を聞いて、早速少しだけやってみると、ただただレッスンをこなしていくよりも、このつぶやき応用練習の方が、はっきり言って楽しいです!
というのも、自分の実際の業務で想定される状況や単語、表現を混ぜて練習するので、状況のイメージが湧きやすくて臨場感があり、また、実用できるイメージも湧くので、自分事として練習ができるからです。
例えば、実際に毎週行われている定例会議をイメージしながら、
- I need you to attend the department meeting next week.
としたり、他の表現で、時制を変えて、
- Did you need me to replace the toner cartridge?
としたりして、自分の隣の席の人とトナー交換について話す場面とかを想像すると、「実際に使えそう!」と思えて、楽しいです!
今後は、この「つぶやき応用練習」も少しずつ日々の練習に取り入れて、練習を継続していこうと思いました。
では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いします!
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