こんにちは、クラケンと申します。
前回の記事で、瞑想で期待される効果と実際に僕が実感している効果について紹介させていただきました。(参考:1日15分の瞑想で頭と心をスッキリさせる①)
今回からは、
-瞑想の効果についてはわかったけど、実際にどういう風にやったらいいかわからない。
-瞑想にチャレンジしたことはあるがやり方が合っているかわからない。
-長続きしない。
と感じているあなたに向けて、具体的な瞑想のやり方について書いていこうと思います。
この記事を読むことで、
-具体的な瞑想のやり方
-瞑想を長続きさせるコツ
-(おまけ)瞑想に使えるアイテム
について知ることができます。
※僕は瞑想や心理学、ヨガなどの専門家ではありません。最初は本を読んで学びましたが、だんだんやり方が我流になっている部分もあると思いますので、予めご承知おきください。もっとちゃんと学びたい、という方は、専門的なところで学ぶか、まずは僕が読んだ宝彩有菜さんの「楽しもう。瞑想 心に青空が広がる」(光文社知恵の森文庫)などで学ぶことをお勧めいたします。
瞑想のやり方 -事前準備編-
前置きが長くなりましたが、瞑想のやり方を解説していきたいと思います。
まずは、瞑想をする前の事前準備についてです。
<事前準備>
場所:なるべく静かな部屋。暗い方が望ましい。
(明るい部屋でも大丈夫ですが、個人的には、暗い部屋の方が集中できるので、おすすめです。)
服装:なるべく楽な、リラックスできる服装。例えば、チクチク毛が当たったりするような集中の妨げとなりそうな素材や装飾の服装は避けた方がいいです。
タイミング:個人的にはいつでもいいと思います。僕は毎朝起きてすぐと、勉強など何かに集中したいときにやるようにしています。時間は、15分を目安に、長くて20分ぐらい。時間がない人は5-10分でもいいと思います。(タイマーをセットすると、タイマーが集中の妨げになる可能性もありますが、気にならない方は使ってもいいと思います。)
その他:集中の妨げとなりそうなものをなるべくなくす。(鼻をかんでおく、水を飲んでおく、エアコンで室温調整をする、など。集中して瞑想をすると、時計の音もうるさく感じます。)
+α)なくても問題ないですが、お好みで下記のようなものを使っても大丈夫です。
-クッション・座布団
⇒瞑想をするときにクッションや座布団などをお尻に敷いて、心地よい高さに調整するといいです。
-音楽
⇒音楽がある方が集中できる、という方は音楽をかけてもいいでしょう。ただ、歌詞のあるものだと歌詞に意識が行きやすくなるので、なるべく歌詞のないもので、クラシックやヒーリングミュージックのような、できるだけ穏やかな曲調のものが個人的にはおすすめです。水の音や森などの自然音もおすすめですね。
こんな感じで瞑想のための環境準備をするといいです。
僕の場合、
場所:ベッドの上
服装:寝間着のまま
タイミング:朝起きてすぐ。時間は、15分程度。長くて20分ぐらい。
その他:鼻炎持ちなので事前に鼻をかみ、エアコンを調整し、かゆくなりそうなところは事前に掻いておく。寝室に音のなる時計やテレビはなし。
+α) 枕をクッション代わりにお尻に敷いて高さを調整。音楽は、今は使っていませんが、以前は、クラシックのカノンとか、Youtubeなどで、瞑想用BGMと探して出てきたものを流していたこともあります。
こんな感じでやっています。
これで、瞑想のための環境が準備できました。
次回は、実際に瞑想のやり方を解説していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
(参考)
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