みなさん、こんにちはクラケンと申します。
今回は、前回からの続きで、具体的な瞑想のやり方について解説していきたいと思います。
この記事を読むことで、
- 瞑想のやり方
- いつ、どんなタイミングで瞑想をすればいいのか
- 瞑想を長続きさせるコツ
- 瞑想ってどんな感じなの?
というようなことがわかります。
(長くなりそうなので、また何回かに分けて解説していこうと思います。)
瞑想のやり方
では、早速瞑想のやり方を解説していきます。
(※瞑想をやる前の事前準備については、前回の記事をご覧ください。)
流れとしては、以下の通りです。
- 楽な座り方で座る。
- ポジションを決め、姿勢を整える。
- 心と体に瞑想の開始を伝える。
- 呼吸を整え、リラックスした状態で瞑想に入る。
- 腹式呼吸を行い、心の中でマントラを唱える。
- 雑念が浮かんで来たら、その雑念を一度横において、マントラに戻る。
- 5と6を繰り返す。
- 途中で集中が続かなくなった場合や(タイマーを使うなど)一定の時間が経ったら終了。
- 終了するときは、心と体に瞑想を終えることを伝える。
- 最後に深呼吸をし、軽いストレッチをして終了。
順番に詳しく解説していきます。
1.楽な座り方で座る。
まずは、姿勢について。
座り方は、正座かあぐらなど、楽な座り方で座りましょう。椅子に座っても問題ありません。
自分が最も楽に座れる座り方を選びましょう。
僕の場合は、ベッドの上であぐらをかいて座っています。
2.ポジションを決め、姿勢を整える。
ポジションとは、自分の座っている位置のことです。
体を前後・左右に揺らしながら、体の中心の芯を意識して、頭からお尻までがまっすぐになるようなイメージで、ポジションを決めましょう。
ポジションが決まったら、姿勢を整えます。
姿勢は、あごを軽く引いて、背筋は、頭のてっぺんが天井から糸で引っ張られているようなイメージで、無理のない程度で背筋を伸ばしましょう。
このとき猫背になったり、逆に、後ろにそり過ぎたりしないように注意しましょう。
3.心と体に瞑想の開始を伝える。
次に、心と体に瞑想を始めることを伝えます。
「これから瞑想を始めるんだ。」「瞑想に集中するんだ」と意識させることで、集中しやすくなります。
やり方は、座った状態で、前屈をするようなイメージで、少しずつ前に屈んでいきます。
(※辛くないレベルで大丈夫です。)
このとき、前かがみになるときに、背骨の一つ一つが順番に前に動いていくようなイメージで、ゆーっくりと、前にかがんでいきましょう。
そして、前かがみの状態になったら、「これから瞑想を始めます」と唱えます。
(心の中で思うだけでもいいですし、声に出しても構いません。)
僕の場合は、あぐらをかいたまま前かがみになっていき、心の中で「これから瞑想を始めます。よろしくお願いします。」と言っています。
言い終わったら、今度は前かがみになるときとは逆に、背骨の一つ一つが戻っていくようなイメージで、最初の姿勢とポジションに戻っていきます。
少し長くなりますので、続きは次回ご紹介します。
本日も最後までありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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